2022/6/23(木)テレビ東京「カンブリア宮殿」取材協力

6月23日(木)のカンブリア宮殿:テレビ東京
https://tv-tokyo.co.jp/cambria/

は、サーモス社の特集。
ステンレス魔法瓶の魅力をどう伝えるのか楽しみです。

お弁当に使えるスープジャーの前に、私は実は長年シャトルシェフユーザー。
シャトルシェフの魔法瓶構造の保温調理の魅力から、スープジャーも使い始めたという長年愛用者の1人として、少し取材を受けました。
その際に、また変なアクセル踏んで熱弁してしまったのですが、その様子も少しだけ映るそうです。
何か一つ作ってください、とのリクエストをいただいたので、カレーを作りました。

シャトルシェフと他の鍋とでカレーを作った場合、「出来上がりまでの時間」自体には、大きな差はありません。
シャトルシェフは、出来上がり時間を短くする、という商品ではないです。

大きく違うのは

●直接火にかける時間を短くして保温加熱調理するので、調理者自身の拘束時間が劇的に短くなる(ずっと近くにいなくていい)
→ただ、これは電気圧力鍋なども同じメリットがあります

●直接火にかけている(コンロやレンジやコンセントからの電源などを使っている)時間が劇的に短くて済む
→しかも調理中に、外的なエネルギー(ガスや電気)に頼らない。これを劇的に減らせる

電気圧力鍋のホットクックや、電気掃除機のルンバなど、作業者自身の拘束時間や労働時間を肩代わりしてくれる便利なものはとても増えていて、話題にもなっています。
でもそれらは、人の代わりに動いている間、電気を使います。
つまり、人の運動エネルギーを電気エネルギーに肩代わりしてもらっているわけです。
シャトルシェフは、運動エネルギーを電気に肩代わりさせずに、自分自身の技術(魔法瓶構造)でそれをします。

そこが大きく違うと思っています。
ここに尽きると思います。
伝わるといいなあ。

ちなみにシャトルシェフ、保温調理中はコンセントもガスもいらないので、例えばこんな使い方も。
先日、引っ越し先のオフィスに友人が来てくれることになり「一緒にお昼でも食べよう」と誘ったものの、その日は朝から打ち合わせなどでバタバタしていてランチを作って用意する暇もない。

というわけで、家でカレーの材料を一通り切って炒めて沸騰するまで10分煮たところでシャトルシェフに入れて、鍋ごと自転車で出勤。
そのままお昼までオフィスの端に置いておいたら、お昼にカレーができていた。

『楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう』(成美堂出版) 発売

新刊『楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう』(成美堂出版)
が発売になります。



お弁当は、日常の食事なので余分な飾りは要らず、食べる人が食べきってお弁当の時間が好きになること、作る人が嫌にならずつくるのを楽しめること、それでいいんじゃないかなと思います。

本をつくる前に、版元さんと編集者さんにお願いしたのは、「飾り切りやピックみたいなのも一切ナシで、女の子は赤やピンクやお花が好きよね、男の子は青色や車や虫でしょ、みたいな偏ったスタイリングはナシで、やらせてください」ということでした。

お弁当生活がお子さんにとって初めて、というときは、つくる親の方もお弁当作りが初めて、ということも結構多いです。
食べる子どもも、つくる大人も、最初につまづいて「なんかお弁当ってやだな」「つくるの大変だな」と思っちゃうと、なにせ毎日のことなので辛くなっちゃいますし、それが小学校の遠足や夏休みの学童、中学高校の通学、部活、塾弁、と実は結構続くお弁当の機会のたびにユウウツになったら、ほんと辛いです。
だから、この先もあるかもしれないお弁当作りの機会にも「ああ、はいはい、おべんとうね」と気軽につくれるスタートになれるような本になるといいです。
食べる人も作る人も、お弁当を楽しみに、好きになってもらえたらいいなと思います。

この本をつくるにあたって、編集者さんも、デザイナーさんも保育園に通う初めてのお子さんがいらっしゃるワーキングマザーで、私を日々サポートしてくれるアシスタントも一番下が保育園生の3人の子のママ。
彼女たちが毎日お弁当をつくることになっても、楽しく気軽につくれるような本にしよう!というのが私のゴールの1つでした。

我が家の子どもたちは3人皆、それぞれ毎日お弁当持参の園に通ったのですが、その当時を思い出しながらメニューをたくさん出してたくさん選んでギュッとまとめました。
おかずは全部、大人も子どももおいしいと思うもので、何か特別に味を変えたりしていません。子ども用に食べやすい大きさにする、ということだけです。
だから、量とサイズを変えて大人のお弁当にしていただいてもおいしいです。
また、おかずつくる暇がない時の一品弁当のページ、おすすめです。

撮影中、手のひらに乗るような小さい小さいお弁当箱にお弁当をつくるのは、本当に楽しかったです!!

楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう』(成美堂出版)

2/13オンライン朝活スープジャー教室参加者募集

2/13(日)7:30〜から、オンラインでスープジャーレッスンをさせていただくことになりました。

申し込みページはこちらから→https://helloaini.com/travels/37431?prcd=PwyP6

こちらをクリックすると、申し込みページに飛びます

スープジャーの容器特性を解説しながら、スープジャーのお弁当の良さが伝わるレシピ3品を実演予定です。
もうすでにお申し込みくださっている皆様、本当にありがとうございます!
え、こんなにスープジャーって使えるの、いいじゃん〜と思っていただけるような、楽しい時間にしたいと思っています。

実演予定の1つ、調理時間正味10分の「即席台湾魯肉飯」。

画像をクリックすると、オンラインレッスンの申し込みページに飛びます

レッスンの概要

申し込みページ→ https://helloaini.com/travels/37431?prcd=PwyP6

●レッスンの概要
”スープジャー”を使って簡単につくれるお弁当作りです。
(調理している姿を見ながら学ぶ内容です)
★見るだけでOKですので、材料や弁当箱の用意は必要ありません
★随時質問にもお答えします!(日頃のお弁当作りの悩みなどお話しましょう!)


”スープジャー”を使って簡単につくれるお弁当作りです。
(調理している姿を見ながら学ぶ内容です)
★見るだけでOKですので、材料や弁当箱の用意は必要ありません
★随時質問にもお答えします!(日頃のお弁当作りの悩みなどお話しましょう!)

■2/13のスープジャーレシピ
・ホタテ中華粥(ホタテの缶詰を使用)
・肉豆腐
・ルーローハン

■体験料金
1,500円
※ 1回線の料金です
※「大人1人」料金でご家族皆様でお楽しみ頂くことも可能です。

■当日の流れ
2022年2月13日(日)午前7時30分~午前8時30分
 (終了時間は若干前後する可能性があります)

★午前7:20~午前7:30 入室タイム
(前日にお送りするzoomのURLから入室していただきます)

★午前7:30~ レッスン開始
(要所要所でご質問も大歓迎です!)

★午前8:20~午前8:30 質問タイム、交流タイム

■開催形式
Zoomによるオンライン料理教室
※Zoomは必ず最新版にアップデートしてからご参加ください

▼Zoom URLへのアクセス/ Zoomパスコードの確認方法は?
ーPCからの場合ー
①ainiへログイン
②右上のアイコンを選択
③ダッシュボードを選択
④ゲストメニューの中の「予約一覧」選択
⑤参加予定タブにある「開催情報」を選択すると参加に必要なZoomのURL「オンライン体験URL」が表示されます
⑥URLを選択するとZoomが立ち上がり、体験に参加することができます

※スマホのブラウザからアクセスする場合は、③を省略してください
※ainiアプリをご利用の方は、ログイン後、「予定→該当の体験を選択」ください

▼参加に必要なZoom URLはいつ分かるの?
体験の開催確定後、「開催情報」に自動で表示されます。
※開催が確定するのは開催日の2日前17時です。定員に満たない場合は自動キャンセル(全額返金)されます。
※当日グループでもURLを共有します
グループとは:https://support.helloaini.com/hc/ja/articles/360001744114

■体験参加にあたってのお願い
質問時以外の時間は、マイクOFFでお願いします。
また、体験中はカメラオンでの参加をお願いしております。(OFFによる参加しかできない場合はホストにお伝えください。)
※入退出は自由です。

■ホスト(主催者)情報
日本食育コミュニケーション協会・一般社団法人あしたの食卓研究所

スープジャーにご興味ありましたら、ぜひお気軽にご参加ください。

お申し込みはこちらから→https://helloaini.com/travels/37431?prcd=PwyP6

アマノ食堂【道具とレシピ】

アマノフーズが運営するメディア「アマノ食堂」に取材していただきました。2本記事がアップされています。

【道具とレシピ】
お弁当に映える“黄色”のおかず「かぼちゃと青ねぎのチヂミ」
https://amanoshokudo.jp/menu/recipe/23013/

こちらでは、夏に収穫されて追熟し、いよいよおいしくなるかぼちゃをつかったレシピをご紹介しています。
チヂミにすることでお弁当にも詰めやすく、お子さんでもつまみやすく食べやすくなります。かぼちゃというと、いつも煮物かマヨ和えサラダになるからちょっと目先を変えたいな、というときの夕食のおかずにもおすすめです。

もう1つの記事は

耐熱ガラス製保存容器『IKEA+365』とブロッコリーのグラタン
https://amanoshokudo.jp/menu/tool/23017/


愛用しているIKEAの保存容器を紹介しています。
これまでいろいろ保存容器を使ってきたのですが、今のところこれが一番使いやすい。中身が見える透明で、匂いや色移りがない、フタも丈夫、本体フタパッキンそれぞれバラ買い可、本体が重ねて収納できる、レンジもオーブンもOKで樹脂や琺瑯より使いやすい、というところが気に入っています。
レシピは、ホワイトソースを別に作らずにブロッコリーも別茹でせずに、フライパンでいっぺんにつくるお手軽レシピをご紹介しています。

YouTubeこっそり試験運転開始

動画コンテンツ。以前から迷っていたのですが、試しにアップしてみることにしました。理由は2つで、「ワークショップがなかなか開けない」「お弁当の詰め方を伝えるのはやっぱり動画がわかりやすい」から。

お弁当のお悩み、中身もそうなんですが、詰め方が知りたいという方も結構多くて、私も目の前で実際にお弁当を詰めながらご説明するのが一番伝えやすいです。でもこのご時世でなかなかそういうわけにもいかない。

そこで、試しに動画をアップしてみることにしました。ちゃんといろいろできるようになってからアップすればいいのに、と自分でも思うのですが、編集や撮影の粗さは笑ってお許しください。まずは、なかなか言葉や写真だけで伝わりづらいものを動画にしてみる、をルーティンにするための試験運転を温かく見守っていただけたらうれしいです。

お弁当の詰め方や、時々おやつやおかずの作り方のダイジェストをのんびりと更新していきます。よろしくお願いいたします。

YUKAKO’s COOKING CHANNEL

2021/05/09 テレビ朝日グッド!モーニング「あら、いーな!」出演

先日、テレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』の1コーナー、「新井恵理那のあら、いーな!」に出演させていただきました。高性能弁当箱の第2弾です。

放送の内容は、こちらでご覧いただけます。

今回も2つお弁当箱をご紹介しました。

①GEL-COOLジェルクール ROUND サラダケース(2310円)

以前、TBSラヴィットでもご紹介したものです。蓋に保冷剤が内蔵された「GEL-COOL」シリーズで、本体が透明なサラダ用容器。本体の底面に、すのこの役割を果たす取り外し可能な穴あきプレートが入っている、というのがポイントです。余分な水気が下に落ちるので、サラダや果物がおいしく食べられるというわけです。個人的には冷たい麺を入れるのもオススメです。

公式ホームページの商品詳細へ
https://brand.gel-cool.jp/category-product/gel-cool-round-ja/

②THANKO 2段式超高速弁当箱炊飯器(7,980円)

先発の「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」がものすごく話題になって売れたのですが、それがさらに2段式になって登場。米の炊飯蒸気が上の段のおかず用金属トレイを強力に温めてくれます。
使ってみると、確かに高速15分程度でちゃんとご飯が炊けます。そして上のおかずプレートも熱々。おかずプレートはアルミ製で熱伝導がよく、深さがあるのでカレールーなど汁気のあるものもいけます。ただアルミは匂い移りと色移りがしやすいので、カレーと使うと着色がとれないです。(公式サイトにも「※必要に応じてクッキングシートを敷いてください」の注意書きがありました)

お弁当箱、というよりも単身用簡易調理家電、といったほうが近いかもしれません。この単身用調理家電タイプが実は去年あたりからアジア圏で続々出ていて、新たな弁当箱の市場として注目されています。これまで外食中心だったのが、コロナによって自宅での調理や食事回数が必然的に増えた、という人は多いと思うのですが、外食文化が盛んな中国で家電弁当箱の発売が増えているので、それが背景にあるのかなという気もします。

THANKO公式オンラインショップ
https://www.thanko.jp/shop/

2021/04/27 NHKラジオ第1「マイあさ!」出演

先日、NHKラジオ第1『マイあさ!』のコーナーに出演させていただきました。

マイあさ!
https://www4.nhk.or.jp/my-asa/

令和時代の簡単レシピ、ということで今回は「おにぎり」がテーマでした。
おにぎりなので、みなさんそれぞれに作り慣れていらっしゃるものですし、好きに作るのが一番ですが、一応基本になる目安として

・おにぎりをつくるなら、ごはんを炊く時に水にあらかじめ塩を混ぜて炊くのがおすすめ!
→1合に対して塩小さじ1/4〜1/3を目安に。手に塩をつけて握らなくても、まんべんなく
ごはんにほんのり塩味がつきます。

・おにぎりは、炊き立てのものをしゃもじで切るように混ぜて蒸気を逃がし、熱さがあるうちに
ラップなどで包んで握ります。
→熱いうちに適度に空気を入れることで、食べた時もごはんがほぐれておいしいおにぎりに。
→熱くて無理!というときもありますので、そういうときはお茶碗にごはんを入れて、お茶碗を揺すって転がしながら軽く丸めて、それからラップに移すといいです。

といったことをお話させていただきました。またおにぎりの新たなトレンドとしてご紹介したのが、「台湾おにぎり」。

台湾では屋台の定番で、朝食として食べる人が多いです。熱々で、いろんな具が入るので日本のおにぎりよりも大きいです。目の前で、熱々の餅米をラップの上に平らにならし、その上に肉そぼろや高菜や揚げパンなどの具を乗せ、ラップごとぐるっと具をごはんで巻きこんで筒状にしてくれます。

自分で作るなら、普通のごはんをつかって、ラップの代わりにクッキングシートを使ってもOK。ちなみに、中に入れた具は

・黒米おにぎり…高菜漬け、うす焼き卵焼き、焼肉
・白米おにぎり…豚の角煮、煮卵、パクチー

です。難しく考えず「丼を食べやすい筒形にしたもの」と思えば、具は自在に楽しめます。
ほぐし鮭と炒り卵と野沢菜を具にすると、片手で食べられる朝定食になりますね!筒型なので、中心ある具に均一に辿り着けます。そしてホットドッグのように食べられるので、食べていてもごはんがほぐれにくく食べやすいというメリットがあります。

自宅での食事機会が多いからこそ楽しめる、熱々具沢山おにぎりもぜひ試してみてください。

2021/04/26 テレビ朝日グッド!モーニング「あら、いーな!」出演

先日、テレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』の1コーナー、「新井恵理那のあら、いーな!」に出演させていただきました。番組の内容はこちらでご覧いただけます。

高機能弁当箱というテーマで、お弁当箱を2つご紹介しました。

① 薄型弁当箱フードマン
http://cb-j.com/products/?cat=1&cid=9&scid=39

厚さ3.5センチの薄型サイズ、4点ロック+仕切りそれぞれにも密着する強力パッキンで、縦に入れても汁漏れにくい、というのが最大の特徴。最初は男性用として800mlの大サイズのみで発売されました。その後、人気が出て女性でも使いやすい600mlサイズ、さらに400mlサイズが展開されています。

当然ながら「全く汁漏れしない」ということではないです。そもそも汁気の多いおかずはどうしても傷みやすくなってしまうので、お弁当に入れるのは避けたいところ。
またパッキンが蓋と一体型なので強力に密閉性をあげてくれますが、こまめに外して洗う、ということはできません。

あらかじめ、大小合わせて3つに本体が仕切られているので、お弁当を詰める時に迷わずに済む、という効果もあります。さらに「ごはんとおかずの味が混ざるのがすごくイヤ」という方にはもってこい。仕切り幅が広く、それぞれの仕切りに合わせて蓋内側にパッキンが張り巡らさせているので、味が混ざるのをがっちりガードしてくれます。

② オルサンド
こちらは、TBSのラヴィットでもご紹介しました。本ブログ

2021/4/6 TBSラヴィット「勝つのは何曜日? クイズ!ラヴィット9」出演

でオルサンドの使い勝手について書いているので、ご興味持っていただけたらのぞいてみてください。

このコーナーの第2弾は5/9に放送されました。こちらも

2021/05/09 テレビ朝日グッド!モーニング「あら、いーな!」出演

で内容をご紹介しています。

2021/04/06 J-WAVE のラジオ番組 『KURASEEDS (クラシーズ)』出演

先日、子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディアkufura編集部とJ-WAVEが一緒に作るラジオ番組『KURASEEDS(クラシーズ)』に出演させていただきました。

お弁当のお悩みが少しでも軽くなるといいなあと思いながら、お弁当箱のトレンドや選び方のポイントなどもお話しさせていただきました。

「100点を目指さない」が弁当づくりのコツ!弁当コンサルタント野上さんに聞きました
https://kufura.jp/life/box-lunch/164123

に内容の一部が記事化されています。

「長続きのコツは、朝と夜の合間の空腹をしのげればOK!とか、お昼にこれが食べられるからうれしいなあ、くらいの気持ちで作ること。いわゆる“お弁当”という枠にあまり縛られずに、自分の食べたいものを気軽に作ればいいんじゃないかなと思います」
と話したのですが、ほんと、そう思うんです。

2021/4/20 NHKBS「晴れときどきファーム!」出演

先日、
NHKBSプレミアム 晴れときどきファーム!「お弁当ラクラク術!手間省いておいしく」
https://www.nhk.jp/p/harefarm/ts/VVPZZVN9KZ/episode/te/E1L13LWPYY/

出演させていただきました。収録当日は、司会の3人の方に召し上がっていただくお弁当を、朝7時にスタッフの方が自宅にお取りに来てくださいました。お渡しした時はこんな感じ。

作ってから数時間(多分4時間ぐらい)経ったお弁当の状態を、オンエアで確認。崩れたりすることもなく、無事にお手元に届いたようで、安心しました(って放送で確認って、何かあっても時既に遅しなんですが)。

お弁当の他にも、我が家の在庫から段ボール3箱分のお弁当箱を現地にお送りしました。その中からピックアップしたものが並び、皆さんが選んで、実際に使ってくださいました。自宅の書斎とロケ先をつないでのリモート収録でしたが、現場の皆さんがとても楽しそうにお弁当をつくっていらして、見ている私も、とても楽しかったです。(書斎なのに、お弁当のイメージに合わせてエプロンつけてしゃべったのが、自分でもなんか変だなと思っておかしかったです)

とても開放的な空間の中で場面が繰り広げられ、本当に3人の司会のみなさんが朗らかで穏やかで中良さそうで、すてきな番組でした。

2021/4/6 TBSラヴィット「勝つのは何曜日? クイズ!ラヴィット9」出演

先日、TBSの朝の情報バラエティー番組『ラヴィット』
https://www.tbs.co.jp/loveit/
の1コーナー、「勝つのは何曜日? クイズ!ラヴィット9」に出演させていただきました。


お弁当グッズを9つ紹介するにあたって、それぞれの金額の一番最初の数字を当てる、というクイズでした。(紹介したもの以外にも、いくつもおすすめのお弁当関連グッズのリストをお渡ししたのですが、1〜9の数字に当てはめる、ということでトップクラスのこれは本当にいい、という推し商品が一部脱落してしまったりしました)

タレントのみなさんがたくさんいらして、しかも時間が細かく決まった生放送で、カンペ飛び交う中でしたので、余計なことを言って時間をロスさせるご迷惑をかけないよう、ひたすらニヤニヤしていたので、細かい商品解説はできませんでしたが、番組内でご紹介した商品を1から順にここで簡単に解説します。



1  スタッシャー Mサイズ(1650円)

これ、いわゆるジップロックの何度も使えるバージョンのシリコン製保存容器。冷蔵や冷凍はもちろんですが、シリコン製ゆえに熱に強い。電子レンジ加熱や湯煎もOK。
シリコンの柔軟性が食品を優しく、でもしっかり保護してくれるのも使いやすいポイント。しまう時も、形を変えられるので折り畳んで入れられるというのがすごくいい!!
サイズもいろいろあります。朝にお弁当を作った時に出ちゃった野菜の切れ端なんかをまとめてこれに入れておけば、いちいちラップなどで包まずに保存できて、地味にものすごく便利です。

公式ホームページ
https://stasherbag.jp

2  GEL-COOLジェルクール round サラダケース(2310円)

蓋に保冷剤が内蔵されているお弁当箱といえば三好製作所が特許を持つ「GEL-COOL」シリーズ。これまではスクエア型のものが中心でしたが、本体が透明なサラダ用容器が登場。蓋だけでなく、本体の底面にすのこの役割を果たす穴あきプレートが入っている、というのがポイントです。余分な水気が下に落ちるので、サラダや果物がおいしく食べられるというわけです。個人的には冷たい麺を入れるのもオススメです。

公式ホームページの商品詳細へ
https://brand.gel-cool.jp/category-product/gel-cool-round-ja/

3 サンドイッチ・おにぎりシート(385円)

100均などにもこれ関連の包装材がたくさん売っていますが、これはアルミと紙の二重構造になっているんです。だから、紙が余分や水分や油分を吸い取ってくれて、一方アルミが外からの乾燥を保護してくれて、包装材としてのある程度の強度も保っている。
ちょっとしたことですが、「ちゃんと包める」という意味でおすすめの使い捨て商品です。

4 ウインナーアレンジセット( 440円)

お子さんが小さい時に限定されてしまいますが、手頃な価格で、使い方も難しくなく、奇抜にもなり過ぎない。あっても困らないデコ弁グッズです。
3、4どちらも、お弁当関連グッズを多数つくっている株式会社トルネの商品です。

公式ホームページ(トルネ)
http://www.torune.co.jp/shop/

5 マーナ お箸カバー(528円)

ちっちゃいことなのですが意外とストレス、ということがあります。お弁当用のお箸は、包んだ時にお弁当箱のサイズに収まるようにという配慮からどうしても、いつも使うお箸よりも身近くなりがち。箸箱に入れるとなると、さらに短くなる。箸箱自体も、結構洗うの面倒な形状だったりして。このケースは、箸先だけをガードしているので、箸の長さを気にせずに普段使っているお箸を持っていけるというわけです。箸置きになりますよ、という心遣いもいいです。
かゆい所に手が届く系の家庭用品をつくっているマーナ社の商品です。

公式ホームページ(マーナ)
https://marna.jp/information/20210406/

6 パラパラ塩ふるい(660円)

お弁当をつくるときは、おかずが結構小さめポーションなので、塩加減が難しかったりします。手を汚さずに塩をふりたいけど、うまく塩をちらすには指でつままないと…ということも。その小さなストレスを解消しましょうというのがコレ。計量もできるので、塩ふり過ぎた!の心配も解消されます。

公式ホームページの商品詳細へ
https://www.aux-ltd.co.jp/products/leye/shiofurui.html

7 Orusand(オルサンド)3個セット(748円)

使うほど、じわじわと使いやすさがわかるタイプの商品です。家で食べる食パンは、6枚切りや8枚切りが多いのではと思うのですが、サンドイッチにするときにちょっと厚すぎるんですよね。
この商品は、6枚切りの食パン1枚でサンドイッチがつくれる。名前の通り、折ってサンドイッチ状態にするので、パンが具としっかりくっつくように重しをして冷蔵庫に入れておく手間もなくなり、パンの耳も切らなくて済み、そして切った時の断面を心配する必要もなくなります。
ぎゅっと押し出して食べられるので、手が汚れないのも便利。
折り畳み式のお弁当箱、という商品も以前あったのですが、それは結構折るのがめんどくさくて、洗うのもめんどうだった。でもこれは折るのも洗うのも簡単。食べ盛りの子に、普通のお弁当箱の他にもう1つ持たせたい、というときも本当に便利。じわじわと使いやすさがきます。

公式ホームページ
https://www.ttsuru.com/orusand

8 海苔吹雪(880円)

この商品はただシンプルに「もみのりをする」だけのものです。もみのりも売ってますが、私はいつも、全型海苔を常備して、それを切ったりちぎったりして使っています。
お弁当のおかずに青菜と海苔の和物をつくるとき、海苔を手でちぎると、海苔同士がくっついてほぐれにくくなり、野菜とうまくからまないことがあります。これがあれば、ベタベタと海苔を触らずに海苔がほぐせます。
のり弁をつくるときに、海苔をそのままごはんに敷くと、食べる時にべろーんとはがれてしまいます。私はそれが嫌なので、もみのりをかけたりします。そのときも、ベタベタと海苔を触ることなくごはんにまんべんなくちらせます。

公式ホームページ
https://topproducts-hamono.jimdofree.com/便利グッズ/海苔吹雪/

9 ふんわり弁当箱(990円)

ご飯の上におかずを乗せてしまう「のっけ弁」が数年前に話題となり、もう定着した感がありますね。のっけ弁しやすいように工夫された、高さのあるフタは「ドーム型」と呼ばれます。その定番がコレ。仕切りが、本体と同じぐらいの高さ+本体よりも高い(ごはんとおかずの境をよりはっきりと仕切る)という2パターンでの使い分けができます。
お弁当箱に入れるために高さ調節が意外と難しいサンドイッチも、耳を切らずに収まるサイズ。
バックル(留め具)なしですが、ベルトとパッキン付きなのでフタの締まり具合への安定感あり。シンプルな構造とデザインなので、お値段がとても安い。

公式ホームページの商品詳細
https://skater-onlineshop.com/?pid=142056489



2021/4/5日本テレビZIP!「解決!King&Prince」出演

先日、「毎日のメニュー作りの悩みを解決!」というテーマでの回に出演させていただきました。

解決!King&Prince(日本テレビZIP!)
https://www.ntv.co.jp/zip/kaiketsu/

お弁当作りのお悩みは、
・メニューがマンネリ化しちゃう
・彩りよく詰めたい
・手早く作りたい
・栄養バランスよく作りたい

このあたりがもう普遍的と言ってよく、数十年変わりません。
今回はそのうちの「メニューのマンネリ化」のお悩み解決にKing&Princeの高橋さんと平野さんのお二人が挑戦してくださいました。

料理はある日突然雷に打たれて上手になる!みたいな話ではないので、自分が普段つくれる料理を小手先でちょこちょこアレンジするのがいいんじゃないかな、と私は思っています。
というわけで、今回は「M 混ぜる」「K からめる」「M 巻く」を3つの極意(というのは大袈裟で恐縮でしたが)としてご提案しました。

こちら、定番の唐揚げ弁当

これをMKMな感じにアレンジしてみると左から順に、
M(具を小さめに切って、混ぜて食べるちらし寿司風に)
K(具とスパイスをからめて炒めてエスニックライス風にしてみる)
M(具をいっそご飯と合わせて海苔で巻いておにぎらずに)

なんてことなどを具体例としてご紹介しました。

それにしても、出演なさっている高橋さんと平野さん、お二人とも本当に手際がいいんですね。
とても楽しそうにお料理なさっていたのが印象的でした。

おうちでお弁当という選択。面倒くさがり屋の私が35年助けられてきた「置き弁」の話 @ソレドコ

家での仕事時間が長くなった今こそ、お弁当をこよなく愛する私がオススメしたいのが「置き弁」です。
置き弁とは、会社や学校で食べるために持ち運ぶ通常のお弁当とは違い、家で食べる用に作り置きしておくお弁当のこと。

実は私自身も置き弁歴が長く、発端は20代に遡ります。
在宅勤務の長期化で家の食事が増える中、ランチを作る時間がなかなか取れなかったり、同じく在宅中の家族のランチに何を用意しようか悩んだりする方も少なくないと思います。
また、お昼のタイミングは人それぞれなので、家族の食事時間がずれるのも日常になりつつあります。
こんなふうに悩ましい在宅勤務中のランチですが、食事をお弁当箱に詰めておくだけで、私たちは結構自由になるんじゃないかと思うのです。

お弁当は私たちを自由にする。

そんな思いを、ワンオペ育児とフリーランスでライターとしてシャカリキだった時代を思い出しながら、ウェブメディア「ソレドコ」で熱く語らせていただきました!

おうちで「お弁当」という選択。面倒くさがり屋の私が35年助けられてきた「置き弁」の話
https://srdk.rakuten.jp/entry/2021/02/03/103000

私の日々の置き弁も写真とともにいろいろ紹介しています