食べ切れる量を、食べやすい形で
こどものお弁当は、大人の手のひらに収まるほど小さくてかわいいサイズです。私自身、実際に詰めてみないとわからなかったことがたくさんあり、一番最初に子どものお弁当をつくったときは、その小ささにとまどって、用意したおかずの半分も入れられませんでした。
お弁当箱のサイズとしては、年少さんが200~250ml、年中さんは300ml前後、年長さんは350ml〜が目安です。
下記リンクに詳しくまとめているので、ご興味があったら読んでもらえると嬉しいです。
我が家は子どもが3人で、それぞれ食事の量や好き嫌い、食べるスピードが違いました。
慣れた家のダイニングで家族と共にする食事と、たくさんのおともだちと共に一人で食べる外のお弁当とでは、最初は勝手がちがうかもしれません。家ではお皿や茶碗にもりつける食事も、お弁当箱から食べると、食べやすさは変わってきます。一度ふだん家で食べている1回分の食事をお弁当箱に入れてみて、一緒に食べてみるのがおすすめです。
子どものお弁当、食べやすいおかずアイデア
食べやすく、そしてお箸やスプーン、フォークでつまみやすいお弁当おかずのアイデアをいくつかご紹介。
忙しい朝でも、凝りすぎなくても手軽にすぐできるものをピックアップしました。

・ごはんをおにぎりにする
一口サイズにしたおにぎりは、スプーンでもすくいやすくて食べやすい。おにぎりごとにふりかけを変えれば、彩りもアップ。おにぎりの形をおなじサイズに揃えるのは結構難しくて、私はミニおにぎりの型をつかっていました。

ミニミニこにぎり(アーネスト)
押し型タイプで、固くならずにふわっと成形するので食べやすい。
型から取り出しやすく、洗いやすい。

・ごはんをのり巻きにする
のり巻きって難しそう?全然大丈夫。海苔を小さいサイズにして巻けば、巻きすいらずで簡単にできる。巻き終わりを下にしておいておけば、自然にくっついて型崩れもしない。
具はおにぎりと同じでOK。お弁当箱の高さに合わせて切ればいいので、むしろおにぎりよりも簡単かも。
下記のサイトで、巻き簀いらずで簡単にできる、子どもの海苔巻きのコツとレシピを紹介しています。

・ロールサンドにする
耳を切り落とした食パンに、お好みの具の乗せてくるくると巻いてワックスペーパーやクッキングシートで包む。かわいい柄のものを使えば、凝った盛り付けをしなくても大丈夫。
キャンディのように両端をねじるだけで完成。

Desirable 自然にやさしい無漂白 クッキングシート
和洋どの料理にも使いやすい無晒タイプ

・ポケットサンドにする
サンドイッチは具がまとまるまで冷やす時間がいるし、きれいに切るのもちょっとコツがいる。でもポケットサンドは、丸パンを半分に切って切り込みを入れて、そこに具を押し込めば完成。
お弁当から取り出しやすいし、食べる時もパンがずれて具が落ちる、なんて心配もない。

・肉で野菜を巻く
お肉も野菜も一緒に食べてほしいときに。肉が少ない時のかさ増しにもなる。
中に巻く野菜はお好みでいいし、数種類合わせて巻いてもいい。切った時の断面もかわいい。塩・タレ・ソース・ケチャップなど、味付けのバリエーションも広げられる。

・薄切り肉をたたむ
柔らかくて噛み切りやすい薄切り肉。三つ折りにすればお弁当にも詰めやすく、箸でもつまみやすい。チーズなどをはさんで折りたたんでもよし。火の通りがはやいのもうれしいところ。

・卵焼きに混ぜる
黄色ってお弁当の中に入ると、すごく彩りにもなる。そのままでもいいけど、ちょっとみじん切りの野菜や小魚を混ぜるだけで彩りも増えて、栄養もプラス。とっても助かるおかず。
・こどものお弁当、詰め方のコツ
最初はお弁当箱が小さすぎて、詰める時に最初はとまどうかもしれません。でも、お弁当の詰め方(基本編)でご紹介した通り、順番は基本的に同じ。ごはん→大きいおかず(主菜)→小さいおかずの順番で詰めることで、迷わず詰められます。
浅型オーバルのお弁当箱の場合
2段弁当箱は、食べる量が増えた時にも対応できるのが魅力。総容量430ml、1段(250ml)だけを使います。

<使用したお弁当箱>
山中塗 2段小判コンパクトランチ180/250ml(ミタニ)
コンパクト収納で1段だけでも使える。180/250mlの2段なので、小学校中学年までの容量をカバー。縁の部分に丸みがあるので汚れが落ちやすい。中子は蓋付き。本体は食洗機可能

・お弁当を詰める順序
❶ごはんを詰める
❷主菜(肉巻き)を詰める
❸卵焼きを詰める
❹ブロッコリーとミニトマトを詰める
仕上げにごはんにふりかけをかける
動画で確認する⇩
ごはんをおにぎりにして詰める
同じお弁当箱で同じ中身でも、ごはんを食べやすいおにぎりにすると、また雰囲気が変わります。

お弁当を詰める順序は同じ。
❶ごはんを詰める
❷主菜(肉巻き)を詰める
❸卵焼きを詰める
❹ブロッコリーとミニトマトを詰める
動画で確認する⇩
仕切りつきスクエアタイプお弁当箱の場合
こちらは、角に丸みのあるスクエアタイプで仕切りになる中子入りお弁当箱。ごはんとおかずの境目がはっきりしているので詰めやすく感じます。ごはんとおかずがくっつくのが苦手な子にもおすすめです。

<使用したお弁当箱>
mii キッズ保冷ランチボックス(グリーン)
フタの中に保冷剤内蔵。本体の総容量430ml、中子小:130ml、中子大:150mlで、容量調整ができる。本体内側は汚れがつきにくく楽に洗える特許技術【ラクシボ加工】が施されている。

お弁当を詰める順序は同じ。
❶ごはんを詰める
❷主菜(肉巻き)を詰める
❸卵焼きを詰める
❹ブロッコリーとミニトマトを詰める
動画で確認する⇩
子どものお弁当作りのヒントにしてもらえたら、うれしいです。

夏休み期間の約6週間×平日5日間を想定して作った、小学生の子どもが喜ぶお弁当レシピを30メニューを紹介。
つくりおきしておくといいおかずや、お弁当箱の選び方、お弁当の詰め方のコツなどをぎゅっと詰め込みました!
