5/31、15時〜映画『もったいないキッチン – Mottainai Kitchen』オンライン対談に登場!

明日5月31日(日)15時~緊急開催!
映画『もったいないキッチン – Mottainai Kitchen』オンライン先行公開特別企画 として、プロデューサーの関根健次さんとオンライン対談させていただくことになりました!!

映画『もったいないキッチン』は、コロナによる影響で映画館での上映開催の延期が余儀なくされていました。現在、緊急オンライン先行公開されています。(期間限定、5/31まで)
https://www.mottainai-kitchen.net/2020pre/

映画の中には、捨てられるもの(食品ロスとなるもの)が実は食事として新しい価値に生まれ変わる場面がいくつもあります。それは、竹粉とコーヒーかすからお弁当箱が生まれるのと同じことかもしれません。

そしてお弁当は、残り物をお弁当箱に詰め替えることによって、単なる残り物から「次の食事」という価値に変えることができる魔法の力を持っている、と私は思っています。

映画の撮影秘話も、ぜひいろいろ関根さんに聞いてみたいところです。
日曜午後、お酒とおつまみをお手元に、ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしていますー!

ご参加方法

日時:2020年5月31日 15時~16時ぐらい
出演:関根健次さん(聞き手)、ゲスト野上優佳子
募集:100人
場所:Zoomミーティング
登録:https://zoom.us/meeting/register/tJwqduirqDgiE9RAz-2osaQZoi9nVNwOzJfq?fbclid=IwAR32tnAfBbZ4ov6PXJ3wfeMk2bwxEZyhplxzgkfNsDYjvn4jCHF7FoiHDFQ
※Zoomミーティングの様子を録画し発信予定です。顔出しNGの方は、映像オフでご参加ください。

zoomミーティングの詳細はこちらから確認できます。
https://www.mottainai-kitchen.net/news/9071/

5/26(火)20:00〜youtube配信「フードスコーレ井戸端会議vol.4」

5/26(火) フードスコーレ井戸端会議vol.4
で、おしゃべりさせていただくことになりました!お暇が合いましたら、気軽にのぞきにいらしてください〜!

日時 2020年5月26日(火)20:00-21:00ごろ
Youtube配信
主催 フードスコーレ実行委員会

https://foodskole.com/post/1044/

「捨てられていたものが、実は新たな材料(資源)に生まれ変わる」というのが、私はめちゃくちゃおもしろくて好きです。
それは大それたことではなく、日常のキッチンや食卓で日々起きていることで、例えば「食べなくちゃ!」「残ししちゃダメ!」よりも「ここも食べちゃっていいよね」「これなら食べられるじゃん」みたいなのが、すごく好きです。そう考えた方が、なんだか自由度が上がって、無理せず、ストレスもなく、結果的に無駄も減らせる気がします。

(この時間帯は、私は晩酌タイムなので、晩酌しながらになりますことを、そして収集つかなくなったら、どうかご容赦ください!)

youtubeのURLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=HknmYKnEb_M&feature=youtu.be

※クラウドファンディングも絶賛挑戦中です。
残り35日、達成まであと23%。ご支援のほどよろしくお願いいたします!
【コーヒーかすで弁当箱!?プラ問題を考える契機に】
https://readyfor.jp/projects/sunaho01

クラウドファンディングに挑戦!

こんなときではありますが、READY FOR にてクラウドファンディングに挑戦します!使っているときも、手放すときも環境に優しいBENTO box「COFFEE」を通じて、世の中のみなさんに、何かを選ぶときの新しい基準が広がることを知ってもらえたら、本当にうれしいです。

「毎日の当たり前を少しだけ考える。“お弁当箱”をひとつの機会に」
https://readyfor.jp/projects/sunaho01

お弁当はそもそも、知らず知らずのうちに「エコ」の要素があります。前日の余ったものを使うことで食品ロスを減らせる。お弁当箱も一度で使い捨てず、何度も使い回す。ものを無駄しないライフスタイルも含めて、BENTOは評価されています。
でも、意外とお弁当箱の素材については、あまり注目されていません。海外を見るとお弁当箱は、日本とは違った視点のものがたくさんありました。バイオマスや生分解など、処分の時にも環境に負荷をかけない配慮がなされているものが数多くありました。

お弁当箱も、使いまわすだけでなく、仮に捨てるときになっても環境負荷が少ない素材で作れたら。お弁当箱を手に取るときの、新しい基準を提案できたらと思ったのが数年前。

それからは失敗ばかりでした。素材メーカーさんに足を運んだものの結局ダメで、やっとできそうな素材を見つけられたと思ったら金型工場の成型に失敗し、メーカーさんには安価で大量生産できないものだからビジネスとして成立しないと断られたりして、数年経ちました。

でもやっと、台湾のホームウェアメーカーツゥーライ社、その日本輸入代理店を務めるクレンナルー社の戸田さんとの出会いと連携で、気づかぬうちに、負担なく私たちをサスティナブルな動きへと導くお弁当箱が実現できそうなところまで来ることができました。

台湾との共同プロジェクト。日常のちいさいところから世界がちょっとでもいい方向に進むといいな、という思いは、国が違っても一緒でした。

プラ樹脂を使わずに、プラのような軽さと強さと手軽さを。わっぱのように自然素材で手放すときにも環境負荷ができるだけかからないものを。使っているときも、手放すときも環境に優しい、そんな両方の良さを組み合わせたお弁当箱がつくれたらと思ってから、何回も挫折しました。でも、いろいろな方のご協力と応援で、なんとか提案できるまで来たことがとても嬉しいです。

主な原材料は「竹粉とコーヒーかす」で、本来捨てられてしまう素材を新しい技術によって価値を変えるリサイクルプロダクトでもあります。その役目を終えて手放すときには可燃処分、または土に埋めると最終的に土に還ります。この未来を変える素材を使ってお弁当箱を商品化するのが目標です。

台湾のホームウェアメーカーとの共同プロジェクトです。日常のちいさいところから世界がちょっとでもいい方向に進むといいな、という思いは、国が違っても一緒でした。

是非、応援していただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

このお弁当箱を皆さんと一緒につくりあげ、気取らず気張らず始められるエコで、暮らしでちょっと豊かな生活を広げる一つのきっかけにしていけたらと思っています。

皆さま、どうかご支援・応援のほどよろしくお願いいたします!

「毎日の当たり前を少しだけ考える。“お弁当箱”をひとつの機会に」
https://readyfor.jp/projects/sunaho01




GOGO BENTO英訳版PDF公開

(English follows)
2020年3月24日に発売された新刊『GOGO BENTO』の英訳版PDFを無料公開させていただくことにしました。

以下のリンク先からダウンロードが可能です。
パスワードなどは不要です。興味を持ってアクセスしてくださった方、どなたでも見られ、ダウンロードもできます。

https://www.dropbox.com/s/ag4nrmcvulu7ur3/GOGOBENTO_EN.pdf?dl=0

2001年のアメリカ同時多発テロの時、アメリカのミシガン州に住んでいて、小さい娘2人を抱えてめちゃくちゃ不安な毎日を送る中、家でつくる料理や、手元にあった日本語の本は、とても私の救いになりました。

それを思い出した時に、今、自分が持っているリソースの中で、何ができるかを考えました。できるだけ、手軽に、制限や縛りもなく、たくさんの方に楽しんでもらえるものって何かなあと。
そして、日本国内に留まらざるを得なくなってしまった人の気晴らしに少しでもなってくれるといいなあ、英訳版のPDF無料配布できたらと思いました。それ以外にも、日本のお弁当に興味あるけど日本に行けないなあと思っている世界中の人に、気軽に読んでもらえるとうれしいです。

これは、5種類または3種類の主材料を使ってつくるお弁当のレシピ本なので、買い物にも行きづらい今、お弁当に限らず、手元にある食材を使い回すヒントにもしていただけるとうれしいです。

私の気持ちを汲んでくれて、ご快諾くださった笠倉出版社に、心からお礼申し上げます。


GOGO BENTO, my new recipe book released on March 24, 2020, is translated into English and available for free.
Due to coronavirus, we are facing challenges in normal daily life.

In 2001, I was living in USA, when terrorist attacks has happened. At that time, I had an anxious feeling with two small daughters. What helped me was cooking at home and reading books.

All recipes in this book is made of 5 main ingredients. (Some recipes only use 3 main ingredients!)
In this circumstance, most of us are going to groceries less often. I hope this book gives you some tips for how to cook by making full use of what you have in your kitchen now.

I would be very happy if this books can relieve people all over the world, especially those who are interested in Japanese Bento culture and want to visit Japan someday.

Please click the link below
https://www.dropbox.com/s/ag4nrmcvulu7ur3/GOGOBENTO_EN.pdf?dl=0

2020/3/27NHK『さし旅』に登場

NHK『さし旅』という番組は、「指原莉乃さんが「マニアたちの熱くて深いツアー」に飛び込み参加し、新たな楽しみを発掘する」という内容の番組。

3/27(金)19:30〜の放送で、マニアの1人として後半に少し登場させていただきます。
テーマは、

「お弁当マニアと巡る新生活応援ツアー」

だそうで、指原莉乃さんとココリコの田中直樹さんを、案内人である「食べ方学会」会長の市島晃生さんが3人のマニアの元に連れて行く、という内容のようです。私はお3人を、会議室で待って、用意したお弁当を食べていただきました。

台本を見る限り、他のマニア(味覚マニアと調理マニア)の方の場面がかなり面白そうで、放送が楽しみです。

2020/3/23『GOGO BENTO-5つの食材でつくる定番弁当』発売

2020年3月23日、新刊『GOGO BENTO-5つの食材でつくる定番弁当』(笠倉出版社)が発売になりました!とにかくあれこれ材料を増やすよりも、使いまわして使い切る。難しいこと言わずに、弁当持ってこうぜ!ということでGOGO BENTOというタイトルにしました。

そして、もう1つの大きな理由は、ダジャレです。
メイン食材を1つ決め、それ以外に合わせて5つの食材を使って5パターン=平日5日間回す弁当実例を紹介したかったからです。5×5でGOGO。ダジャレです。

お弁当本はどうしてもなんだかイメージが偏りがち、とずっと思っていました。
「すてきなお母さん」とか「料理できるわ私」感を出すならわっぱのお弁当箱、とか。
でなければ男性の料理研究家さんなら、角型アルマイトの弁当箱、とか。
なんかそこにやたらジェンダーの香りがまとわりついたものではなく、ペラペラめくって、これ食べたいな、とシンプルに思ってもらえるものがつくれたらいいなと思い、制作しました。
うれしかったのは、スタイリストさんに誌面が「すごく野上さんの実際の印象に近いです」と言ってもらえたことです。

『GOGO BENTO』の読み方解説をnoteにまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

2020/3/23発売『GOGO BENTO』説明書①(レシピの見方)
https://note.com/yukako_n/n/n0d36644be1ed

2020/3/23発売『GOGO BENTO』説明書②(コラムのこと)
https://note.com/yukako_n/n/nbb04dbe4a765

そして、もし立ち読みをして、気に入っていただけたら、お手元においてくれると嬉しいです。そして、皆さんに「なんだ、お弁当ってとても自由じゃないか。」と思ってもらえたら、本当にうれしいです。

Amazonはこちら
https://www.amazon.co.jp/5つの食材でつくる定番弁当-GO-BENT…/…/4773027029

新年明けましておめでとうございます

2020年となり、仕事始め。本年もよろしくお願いいたします。

昨年後半は、『スープジャーで楽するおべんとう生活』が発売されました。
また、スープジャーお弁当教室を東京や横浜で3回開催し、あしかけ3年で計10回、こちらはこれまで延べ300人以上の方にご参加いただいています。皆さんから直接、スープジャーについてのご質問やお悩みを聞くことができる、私にとっても本当に貴重な、そしてとても楽しみな時間です。

また
・ベイエフエム 「POWER BAY MORNING」(2019/11/18)
・ニッポン放送「あさナビ」(2019/12/23~27)

などに出演させていただき、スープジャーはもちろん、気楽なお弁当生活のコツなどが直接お話しできる貴重な機会をたくさんいただきました。

ちなみに今年も、1/5から
FMたちかわ「Green Cafe」でマンスリーゲストとして週1度計4回、お弁当生活についてのお話をさせていただいています。

残り物を弁当箱に詰めることで次の食事という価値に変えられ、そして蓋を開けるだけで食の楽しみをいつも提供し、いつでもどこでも食べられる自由をもたらす「お弁当」は、環境や暮らしへの優しさを、日々背伸びせずに生み出すものだと、いつも思います。

今年は、昨年来から準備している、暮らしに優しいお弁当箱を世の中に送り出せたらいいなと思っています。環境に負荷をかけない配慮のなされた素材と美しいデザイン、そして使いやすさを目指します。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


11/27【頑張りすぎないスープジャーお弁当教室@銀座開催】

当日は、実際の調理を1品、またご試食を2品ご用意しています

毎回大好評の、参加無料!ランチ付きのサーモス真空断熱スープジャーを使ったお弁当教室。今年最後は、銀座で開催です。

お弁当生活を始めてみたけれどるものの、めんどくさくて続かない…という方もいらっしゃるのでは。実はお弁当ならではの「めんどくさい」があります。それを紐解き、真空断念スープジャーの特徴を理解することで、お悩みを一気に解決し、お弁当づくりのハードルもグッと下げます。

また今回は、ゲストに一般社団法人フードサルベージ代表理事の平井巧さんを迎え、家庭内フードロス対策になるお弁当つくりや解決のヒントも伝授。この機会に、ぜひお気軽に遊びにいらしください。 

<お弁当教室概要>
日時:2019年11月27日(水) 12:30~14:30(受付開始12:00) 
場所:東京ガス㈱ スタジオ プラス ジー ギンザ (東京都中央区銀座7-9-15 GINZAgCUBE 5階)
参加費:無料
参加特典:その場でサーモス製品が当たる抽選会を開催、スープジャーランチを実際にお召し上がりいただけます 
持ち物:ハンドタオル、筆記用具 

<応募方法>
下記の必要事項を記載の上、11月20日(水)AM10:00までに

「サーモス 頑張りすぎない スープジャーお弁当教室 事務局」
メールアドレス( thermos-cooking@ypcpr.com )までお申し込み下さい。 

※応募多数の場合は抽選となります。 
※抽選結果は、11月21日(木)17:00までにご連絡いたします 
★下記事項を記載してメールでご応募ください。当日必ず参加できる人に限ります。2人まで同時申込み可能です。

応募先メールアドレス
thermos-cooking@ypcpr.com

必要事項

  • 氏名(フリガナ)
  • 年齢
  • 職業
  • 住所
  • 当日繋がる電話番号
  • 参加者数
  • 代表者以外の方の氏名(フリガナ)
  • 働いていますか?<Yes / No>
  • 普段からお弁当を作りますか?<Yes / No>
  • ※本イベント内で撮影した写真素材は、サーモスのホームページやfacebook、Instagram、twitter等の広告活動にて使用される場合があります。また、当日メディアの取材・撮影が入る可能性があります。予め了承してください

『スープジャーで楽するおべんとう生活』発売されました

汁物、麺類、サラダ、おかず、デザートまで、アツアツ&冷え冷えの全72品レシピ

先日11/1に、新刊『スープジャーで楽するおべんとう生活』(笠倉出版社)が発売されました!
スープジャー、というと、どうしてもスープという言葉に引っ張られてしまって「アツアツの汁物」を入れるもの、とばかり想像してしまいがちですが…。スープジャーというのは、一般的な名称で、元々各社微妙に違っていました。

例えば、サーモス社は「フードコンテナー」、象印社は「フードジャー」、タイガー社は「ステンレスカップ(スープカップ)」。

特にサーモスや象印の呼び名からは、
「汁物だけじゃなくて、いろいろな料理を入れていただけるんですよ!」
のメッセージを背景に感じますが、結局はそこが伝わりきらず、一番わかりやすい「熱々の汁物を入れる容器」というイメージとともにスープジャーという呼び名が定着したように思います。

本書では計72品のレシピを掲載しています。汁物はもちろんですが、お弁当に持って行きにくい麻婆豆腐などのとろみあんかけ系や、夕食のメインおかずに多い肉じゃがやすき煮などのつゆだく煮物などをお弁当にするのが、スープジャーはめちゃくちゃ得意。

スープジャーをお弁当にすると、何が楽になるかといえば、おかず1品でいいはもちろん、調理時間も少なくて済むも当然、盛付けが注ぐだけでいいのももちろん、彩りとかもいちいち考えなくて済み、そしてお弁当づくりの鉄則である「汁気を切って、よく冷まして」の工程が不要になるんですね。

ちなみに、スープジャーのレシピの中身を見ると「糖質30g以下」なら53品、「200kcal以下」のものは31品あります。ヘルシーなお弁当も簡単にできる。
さらに「主材料3つ以下」も19品、「調理時間5分以内」に至っては45品が掲載されています。材料も調理もかなりシンプルです。

そのほか、レシピだけでなく、ワークショップでもお伝えしている、それぞれの容量の目安や、使い方の簡単解説、保温だけでなく保冷効果の活用アイディアなど、スープジャーって一体何?ということがよくわかる解説も満載です。ビギナーのかたにもぴったりな内容となっています。よかったら、ぜひお手にとってみてください。

11/19にスープジャーお弁当教室@横浜開催

先日11/6、横浜みなとみらいの東京ガス横浜ショールームで「ラクしたい日のスープジャーお弁当教室」が開催されました。実際の調理やご試食とともにスープジャーの特徴や活用についてお話しさせていただきました。たくさんのご参加、本当にありがとうございました!

11/19にサーモス社主催
【頑張りすぎないスープジャーお弁当教室@横浜開催】が好評につき再度開催されます。今回は、「お弁当を作りたいけど、なかなか作れない」という働く女性に向けて、そのお悩みを一気に解決して、お弁当ってめんどくさい!のハードルも一気に下げます。お気軽に遊びにいらしてください〜!(この日が無理でも、あと1回、11/27に銀座でも開催されますので、ぜひお楽しみに)

昨年のお弁当教室の様子はこちらからご覧いただけます
スープジャーお弁当教室イベントレポート
https://www.thermos.jp/info/event/soupjar2018/

日時:2019年11月19日(火)12:30~14:30(受付開始12:00)
場所:東京ガス横浜ショールーム(住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい4F)
参加料:無料
参加特典:その場でサーモス製品が当たる抽選会を開催、スープジャーランチの試食
持ち物:ハンドタオル、筆記用具

★「サーモスお弁当教室」に参加希望の人は、下記事項を記載してメールで応募してください。当日必ず参加できる人に限ります。2人まで同時申込み可能です。

応募先メールアドレス
thermos-cooking@ypcpr.com

必要事項

氏名(フリガナ)
年齢
職業
住所
当日繋がる電話番号
参加者数
代表者以外の方の氏名(フリガナ)
働いていますか?<Yes / No>
普段からお弁当を作りますか?<Yes / No>

応募者多数の場合は抽選のうえ、結果連絡が11月14日(木)17:00にメールが送付されます
※本イベント内で撮影した写真素材は、サーモスのホームページやfacebook、Instagram、twitter等の広告活動にて使用される場合があります。また、当日メディアの取材・撮影が入る可能性があります。予め了承してください

2019/11/06にラクしたい日のスープジャーお弁当教室@横浜、開催します

クラブサーモスHPより

今年もまた、サーモスのスープジャーお弁当教室のご案内です。

寒くなると、朝早起きするのも大変だし、お昼にあったかいもの、食べたくなります。そんなときに大活躍するのがスープジャー。

調理時間5分程度だし、しかもあれこれおかずを考えることなく、1品で済むからこそ、早起き不要(ここ、寒い朝にはすごく大事)。
しかもアツアツを詰めたその後は、通勤通学・仕事中に勝手にコトコト保温調理をしてくれて、食べるときにもアツアツです。

「中学生・高校生のお子様にお弁当を作っている方に向けて」とありますが、全然限定ではなく
・自分のために、スープジャーを活用したい!
・持ってはいるけど、汁物ばかりなので、もっといろいろ使いこなしたい!
という方にもぜひオススメの内容になっています。

参加費は無料、1品は皆さんそれぞれで調理していただき(といっても目からウロコの簡単調理です)、その他2品のご試食もご用意しています。
お子さま連れもOKですよ。お気軽に遊びにいらしてくださーい!
抽選でスープジャーが当たるかも🍀

日時:11月6日(水)13:00~15:00(12:30 受付開始)
場所:東京ガス:横浜ショールーム 
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい4F
参加料:無料
参加特典:サーモス製品が当たる抽選会の実施

◆こちらからご応募できます
https://www.club-thermos.jp/campaign/show?page=event_cookingclass_2019

最近のお弁当ふりかえり(2019/06/21)

日々のお弁当は、
Twitter @nogami_y
Instagram @yukakonogamis

に普段アップしています。ここ最近のお弁当写真をまとめると、こんな感じです。

肉も魚もなかったのでサバの味噌煮缶をつかってタンパク質を補った炊き込みご飯など。
野菜しかなくてアボカドでカサ増ししたサンドイッチや、お肉がなくて油揚げでごまかした卵とじ丼弁当など
ウインナーソーセージサンド。撮影で使った食材の残りでした。ウインナーは1年に1度出るか出ないかの珍しさ
チキンカツサンドは我が家の定番で、いつもムネ肉を使います。
暑くなってきてきゅうりがおいしくなると、きゅうりの頻出率が俄然上がってきます。

パソコンやハードカバーの本や資料が多い日は、お弁当箱だと場所をとってしまってカバンの中が大渋滞します。そんな日はサンドイッチになることが多いです。
雨の日はお弁当を持っていく頻度がめちゃめちゃ高いです。お昼を食べに外に出かけたくないからです。

【イベント】6/3 SHIBUYA QWS Presents Question Conference 未来の食「わたし達は何を食べていくの?」ふりかえり

少し前になりますが、渋谷の「100BANCH」という場所で、食をテーマにしたカンファレンスがあり、そこに登壇させていただきました。
100BANCH(http://100banch.com)は、渋谷川沿いにあって、パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が手を組んで2017年から動き始めたようです。これまでもいろんな面白いイベントをやっていて、なんか文化祭みたいな感じの場所です。

SHIBUYA QWS Presents Question Conference
未来の食「わたし達は何を食べていくの?」
https://loftwork.com/jp/event/20190603_shibuya-scramble-series-vol3

をテーマに、6人が登壇し、私もその中の1人として参加させていただきました。顔ぶれはとてもユニークで、私は、これまで一度もお会いしたことのない方ばかりでした。

イベントの主旨は、食というテーマだけをおいてそれに対する様々な問いを机上にわーっと出して、そこからまた問いを生み出して、そんなことをしようというもの。こういうのって、ついつい「答え」を見出しましょう、になりがちですが、問いだけを産み続けようという目論見ということなので、それってすごくおもしろいと思いました。

会場の写真を全然撮れずに終わってしまったのがとても残念ですが、主催側の皆さんが動画も含め撮影していらしたので、きっとどこかでみられると思います。当初定員80名だったのが、人気のために100名まで人数が増えたということです。

普通はこういうのって、スクリーンとかを背にし、会場の参加者の方に対面するようにして、前方に横一列で登壇者が座ったりするのですが、このカンファレンスでは会場の真ん中にぐるりと6人が座り、それを参加者の皆さんが囲むというスタイル。登壇者がお互いの顔をみながら話ができる。これはとても話しやすかったです。

問いは多岐に渡りました。1つ取り上げれば、また新しい問いがそこから湧き出ます。前方のスクリーンには、ただひたすら湧き上がってくる問いがテキストとなって流れていました。

・豊かな食、より良い食とはなにか
・食にコミュニティは必要か
・食糧問題に解決法はあるのか
・家庭における台所は今後消失する?すでになくなっている?
・おいしいってなんですか?味わうってなんですか?  などなど

ここに書き出したのは、ほんの、本当にほんのわずかですが、それぞれの問いに対して登壇者のみならず、会場にいる人みんなが、それぞれ自分なりの答えを模索しただろうと思います。私自身も、何かの問いに対する誰かの答えを聞きながら「へえ、私と全然違うなあ」と何度も思いました。

このカンファレンスがよかったのは、答えを求めているのではなくて、多様な「問い」を生むこと。だから、答えを出す人がいてそれが違っていても、それを正したり自分の意見を主張する必要などなく、さらに問いを広げていける自由度が、とてもよかった。

そこから透けて見えたのは、食の持続可能性に対して漠然とした不安を抱えている人は多く、そして自分のふだんの食生活についても漠然とした不安を持っている人も少なからずいることでした。

盛り上がって、かなり押せ押せのタイムテーブルになってしまったこのカンファレンスのことは、きっとどこかでアップしてくれると思います。

そういえば、当日会場には、モリンガを活用したお茶がふるまわれていました。
http://100banch.com/projects/15357/

モリンガって、通常の植物よりもずっと(20倍とも)大量のCO2を吸収してくれるんだそうです。しかも栄養豊富。見た目は罰ゲームの青汁みたいだな、と思いましたが、甘みがあってとても飲みやすかったです。

新刊『ごはんをつくる前に読む本』

『ごはんをつくる前に読む本 ー三日坊主をくりかえせば自由に生きられる』(笠倉出版社)
https://www.amazon.co.jp/dp/477302643X

の見本誌が到着!やっとできた。ほんとにうれしいです。
いつも私を支えてくれるスタッフの皆さんのおかげです。

表紙のデザインは、2パターンで迷い、私自身も決めきれずにツイッターやインスタにそれを載せたところ、こっちがいいよ!とフォローしてくださっているたくさんの方がコメントをくださって、圧倒的に支持が多かった右横タイトルのデザインに決めました。


デザイナーのけいこちゃんが、この本の中ですごくかわいく私を書いてくれてちょっとサギですが、そこはお許しください。

こんな感じ

コラム、図説、イラスト、写真を使いながら、どうしたら思いがお伝えできるかなあと試行錯誤しながらまとめました。

料理って「うまい」よりも「できる」ことの方がずっと大事だと私は思っています。
自炊が何よりもいいとか、手作り至上主義とかそういうことではなくて、自分が何かを食べようと思ったときにいつでもその選択肢の中に『自分でつくる』があると、生きるのが自由になると思うのです。

自由に食べるって?ごはんつくるって、どういうこと?
自分が食べたいものをみつけて、それを口に入れるまでの道のりを1つずつ分解してみると、自分が無意識にストレスに感じていたことも見えてきます。そうすると、どう解決できるかのヒントも見えてきて、ずっともっと食べることを自由に楽しめるようになります。

ごはんをつくるのだって、私自身を振り返れば試行錯誤の歴史でした。或る日突然雷に打たれて、または料理の神様が枕元に立って、料理ができるようにしてくれたわけじゃなく、つくっては食べ(あれまずい)、つくっては食べ(この前よりマシか)、つくっては食べ(まあこれでいっか)、とそうするうちになんかできるようになってきたわけです。
そこを飛び越えて、簡単にできますと料理のテクニックの話をしても、ピンと来ない方がいらっしゃるのはもっともだなあ、と。
だから、ごはんがつくれるようになる過程をできるだけ可視化してみよう、という試みをもってつくったのがこの本です。

ちなみに、この本ができるまでのことは、
『ごはんをつくる前に読む本』ができるまで
https://note.mu/yukako_n
にあれこれと書いています。

SNSで予約しましたよ、よ言ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。間も無くお手元に!ぜひご覧いただいたら感想をお聞かせください。5月31日から店頭発売です。
一人でもたくさんの方に手に取ってもらえますように。そして、読んでくださった方に、心軽やかな自由に食べる毎日を!

『ごはんをつくる前に読む本 ー三日坊主をくりかえせば自由に生きられる』
https://www.amazon.co.jp/dp/477302643X