2022/6/23(木)テレビ東京「カンブリア宮殿」取材協力

6月23日(木)のカンブリア宮殿:テレビ東京
https://tv-tokyo.co.jp/cambria/

は、サーモス社の特集。
ステンレス魔法瓶の魅力をどう伝えるのか楽しみです。

お弁当に使えるスープジャーの前に、私は実は長年シャトルシェフユーザー。
シャトルシェフの魔法瓶構造の保温調理の魅力から、スープジャーも使い始めたという長年愛用者の1人として、少し取材を受けました。
その際に、また変なアクセル踏んで熱弁してしまったのですが、その様子も少しだけ映るそうです。
何か一つ作ってください、とのリクエストをいただいたので、カレーを作りました。

シャトルシェフと他の鍋とでカレーを作った場合、「出来上がりまでの時間」自体には、大きな差はありません。
シャトルシェフは、出来上がり時間を短くする、という商品ではないです。

大きく違うのは

●直接火にかける時間を短くして保温加熱調理するので、調理者自身の拘束時間が劇的に短くなる(ずっと近くにいなくていい)
→ただ、これは電気圧力鍋なども同じメリットがあります

●直接火にかけている(コンロやレンジやコンセントからの電源などを使っている)時間が劇的に短くて済む
→しかも調理中に、外的なエネルギー(ガスや電気)に頼らない。これを劇的に減らせる

電気圧力鍋のホットクックや、電気掃除機のルンバなど、作業者自身の拘束時間や労働時間を肩代わりしてくれる便利なものはとても増えていて、話題にもなっています。
でもそれらは、人の代わりに動いている間、電気を使います。
つまり、人の運動エネルギーを電気エネルギーに肩代わりしてもらっているわけです。
シャトルシェフは、運動エネルギーを電気に肩代わりさせずに、自分自身の技術(魔法瓶構造)でそれをします。

そこが大きく違うと思っています。
ここに尽きると思います。
伝わるといいなあ。

ちなみにシャトルシェフ、保温調理中はコンセントもガスもいらないので、例えばこんな使い方も。
先日、引っ越し先のオフィスに友人が来てくれることになり「一緒にお昼でも食べよう」と誘ったものの、その日は朝から打ち合わせなどでバタバタしていてランチを作って用意する暇もない。

というわけで、家でカレーの材料を一通り切って炒めて沸騰するまで10分煮たところでシャトルシェフに入れて、鍋ごと自転車で出勤。
そのままお昼までオフィスの端に置いておいたら、お昼にカレーができていた。

投稿者: 野上優佳子_YUKAKO Nogami

料理家・弁当コンサルタントとして新聞、雑誌、TV、ラジオ、ウェブ、全国各地での講演など多メディアで活動中。「楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう」(成美堂出版)を始めお弁当などをテーマにしたレシピ本の著書(20冊以上)、レシピ本の企画制作、ワークショップ、弁当箱のプロダクト開発や商品アドバイザーなども行っている。 35年以上お弁当を作り続け、300個を超えるお弁当箱を使用した経験に基づき、実際に日々お弁当を作る目線からの、実用性と汎用性の高いレシピと洞察が好評を博している。私生活では2女1男の母。1972年生まれ。 Instagram(http://instagram.com/yukakonogamis/)ではお弁当を詰める様子やレシピの動画を日々更新中。 国立研究開発法人水産研究・教育機構「SH“U”N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー。東京学芸大学教育学部国際文化教育課程日本研究卒業。

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