こんなときではありますが、READY FOR にてクラウドファンディングに挑戦します!使っているときも、手放すときも環境に優しいBENTO box「COFFEE」を通じて、世の中のみなさんに、何かを選ぶときの新しい基準が広がることを知ってもらえたら、本当にうれしいです。
「毎日の当たり前を少しだけ考える。“お弁当箱”をひとつの機会に」
https://readyfor.jp/projects/sunaho01

お弁当はそもそも、知らず知らずのうちに「エコ」の要素があります。前日の余ったものを使うことで食品ロスを減らせる。お弁当箱も一度で使い捨てず、何度も使い回す。ものを無駄しないライフスタイルも含めて、BENTOは評価されています。
でも、意外とお弁当箱の素材については、あまり注目されていません。海外を見るとお弁当箱は、日本とは違った視点のものがたくさんありました。バイオマスや生分解など、処分の時にも環境に負荷をかけない配慮がなされているものが数多くありました。
お弁当箱も、使いまわすだけでなく、仮に捨てるときになっても環境負荷が少ない素材で作れたら。お弁当箱を手に取るときの、新しい基準を提案できたらと思ったのが数年前。
それからは失敗ばかりでした。素材メーカーさんに足を運んだものの結局ダメで、やっとできそうな素材を見つけられたと思ったら金型工場の成型に失敗し、メーカーさんには安価で大量生産できないものだからビジネスとして成立しないと断られたりして、数年経ちました。
でもやっと、台湾のホームウェアメーカーツゥーライ社、その日本輸入代理店を務めるクレンナルー社の戸田さんとの出会いと連携で、気づかぬうちに、負担なく私たちをサスティナブルな動きへと導くお弁当箱が実現できそうなところまで来ることができました。
台湾との共同プロジェクト。日常のちいさいところから世界がちょっとでもいい方向に進むといいな、という思いは、国が違っても一緒でした。
プラ樹脂を使わずに、プラのような軽さと強さと手軽さを。わっぱのように自然素材で手放すときにも環境負荷ができるだけかからないものを。使っているときも、手放すときも環境に優しい、そんな両方の良さを組み合わせたお弁当箱がつくれたらと思ってから、何回も挫折しました。でも、いろいろな方のご協力と応援で、なんとか提案できるまで来たことがとても嬉しいです。
主な原材料は「竹粉とコーヒーかす」で、本来捨てられてしまう素材を新しい技術によって価値を変えるリサイクルプロダクトでもあります。その役目を終えて手放すときには可燃処分、または土に埋めると最終的に土に還ります。この未来を変える素材を使ってお弁当箱を商品化するのが目標です。
台湾のホームウェアメーカーとの共同プロジェクトです。日常のちいさいところから世界がちょっとでもいい方向に進むといいな、という思いは、国が違っても一緒でした。
是非、応援していただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
このお弁当箱を皆さんと一緒につくりあげ、気取らず気張らず始められるエコで、暮らしでちょっと豊かな生活を広げる一つのきっかけにしていけたらと思っています。
皆さま、どうかご支援・応援のほどよろしくお願いいたします!
「毎日の当たり前を少しだけ考える。“お弁当箱”をひとつの機会に」
https://readyfor.jp/projects/sunaho01
