【イベント】6/3 SHIBUYA QWS Presents Question Conference 未来の食「わたし達は何を食べていくの?」ふりかえり

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少し前になりますが、渋谷の「100BANCH」という場所で、食をテーマにしたカンファレンスがあり、そこに登壇させていただきました。
100BANCH(http://100banch.com)は、渋谷川沿いにあって、パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が手を組んで2017年から動き始めたようです。これまでもいろんな面白いイベントをやっていて、なんか文化祭みたいな感じの場所です。

SHIBUYA QWS Presents Question Conference
未来の食「わたし達は何を食べていくの?」
https://loftwork.com/jp/event/20190603_shibuya-scramble-series-vol3

をテーマに、6人が登壇し、私もその中の1人として参加させていただきました。顔ぶれはとてもユニークで、私は、これまで一度もお会いしたことのない方ばかりでした。

イベントの主旨は、食というテーマだけをおいてそれに対する様々な問いを机上にわーっと出して、そこからまた問いを生み出して、そんなことをしようというもの。こういうのって、ついつい「答え」を見出しましょう、になりがちですが、問いだけを産み続けようという目論見ということなので、それってすごくおもしろいと思いました。

会場の写真を全然撮れずに終わってしまったのがとても残念ですが、主催側の皆さんが動画も含め撮影していらしたので、きっとどこかでみられると思います。当初定員80名だったのが、人気のために100名まで人数が増えたということです。

普通はこういうのって、スクリーンとかを背にし、会場の参加者の方に対面するようにして、前方に横一列で登壇者が座ったりするのですが、このカンファレンスでは会場の真ん中にぐるりと6人が座り、それを参加者の皆さんが囲むというスタイル。登壇者がお互いの顔をみながら話ができる。これはとても話しやすかったです。

問いは多岐に渡りました。1つ取り上げれば、また新しい問いがそこから湧き出ます。前方のスクリーンには、ただひたすら湧き上がってくる問いがテキストとなって流れていました。

・豊かな食、より良い食とはなにか
・食にコミュニティは必要か
・食糧問題に解決法はあるのか
・家庭における台所は今後消失する?すでになくなっている?
・おいしいってなんですか?味わうってなんですか?  などなど

ここに書き出したのは、ほんの、本当にほんのわずかですが、それぞれの問いに対して登壇者のみならず、会場にいる人みんなが、それぞれ自分なりの答えを模索しただろうと思います。私自身も、何かの問いに対する誰かの答えを聞きながら「へえ、私と全然違うなあ」と何度も思いました。

このカンファレンスがよかったのは、答えを求めているのではなくて、多様な「問い」を生むこと。だから、答えを出す人がいてそれが違っていても、それを正したり自分の意見を主張する必要などなく、さらに問いを広げていける自由度が、とてもよかった。

そこから透けて見えたのは、食の持続可能性に対して漠然とした不安を抱えている人は多く、そして自分のふだんの食生活についても漠然とした不安を持っている人も少なからずいることでした。

盛り上がって、かなり押せ押せのタイムテーブルになってしまったこのカンファレンスのことは、きっとどこかでアップしてくれると思います。

そういえば、当日会場には、モリンガを活用したお茶がふるまわれていました。
http://100banch.com/projects/15357/

モリンガって、通常の植物よりもずっと(20倍とも)大量のCO2を吸収してくれるんだそうです。しかも栄養豊富。見た目は罰ゲームの青汁みたいだな、と思いましたが、甘みがあってとても飲みやすかったです。

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