本日の毎日新聞「くらしナビ」紙面に取材協力させていただきました。お弁当作り、実は時間がかかっているのは、調理そのものよりも、メニュー決めや盛り付けだったりします。
メニュー決めをできるだけシンプルに簡単にするコツや、同じお弁当のおかずでも盛り付け方を変えるだけで印象が違うことなど、簡単レシピや写真と共に紹介していただきました。
内容はこちらでもご覧頂けます↓
http://mainichi.jp/articles/20170321/ddm/013/100/021000c
当日作ったお弁当はこんな感じ。手前が中高生女子の量でご飯とおかずの組み合わせ、奥が男子の量で、のっけ弁スタイル。
新学期が始まり、お弁当生活を新たに始める方も多いと思います。
お弁当は、何を持っていくかをあれこれ悩む前に、「毎日何かお昼に食べられるものを持っていく」という習慣をつけることが第1歩です。
新生活が始まる時期は、そもそも慣れないことだらけで疲れも溜まる毎日です。
一人暮らしを始めたばかり、という方は、料理を作ること自体まだ慣れていなかったりします。そんな時に最初から全て手作りで、なんて言っていたら、ハードルが高くなって、嫌になったりもして、なかなか続けられません。
慣れないうちは、1品だけ手作りのものにしてあとは市販のおかずや冷凍食品を活用してもOK。
料理は、毎日少しずつでも続けていると習慣になって、気づけば結構腕が上がっているものです。自転車だって、逆上がりだって、最初はできないけど、慣れると簡単になります。料理も一緒。
まずは、食べる人がお昼に食べたいと思うものを、家から持って出かける。おにぎり1個でも、全然OK。そこがスタートです。