先週末、長崎の波佐見焼の産地に行ってきました。お目当ては、波佐見町の中の中尾山地域で行われる桜陶祭。
4月初めに開催され、1年に一度このお祭りの間だけ「陶箱弁当」といってそれぞれの窯元さんの陶器にお料理を詰めたお弁当が販売されるのです。器はそのまま持ち帰ることができます。陶器とお弁当の組み合わせは、今弊社が手がけているプロダクトとまさに重なる部分があるので、ぜひ本物を見てみたい、と思い立って出かけました。
朝一番に東京を出発し飛行機で長崎空港へ。その後バスを乗り継ぎ、お昼に到着して、目的のお弁当は完売でしたが、他の窯元さんの陶箱弁当をなんとか1つ獲得!うれしいーー!
お土産に買ったのは、平皿と、陶器のお重箱。駆け足でしたが、とても良い取材旅行となりました。