国際BENTOコンテスト2015の結果が発表されました

第7回目となる、国際BENTOコンテスト2015の結果が発表されました。今回のテーマは「サンドウィッチ弁当」。
優勝者2名(海外・国内各1名)の写真はこちらで見られます。

どちらも、ただ飾り立てるのでなく、ちゃんと食べておいしそうで、食べ物の色を生かした美しさのお弁当ですね。食べてみたいなあ。

フタがちゃんと閉まるように盛りつけているのも、さすが!という感じ。盛りつけの容器として考えればフタを考慮しなくてもよいのかもしれませんが、持ち運ぶことを考えるとやっぱりフタは必要。そして、フタを開けた瞬間のワクワク感もお弁当の醍醐味の1つかもしれません。

上位10作品の順位は、オンライン投票にて決定されるそうです。気に入ったお弁当写真に投票してみてはいかがでしょうか。

投票はこちらから
http://www.bentoandco.com/pages/vote-chef-bento-2015

サンドイッチをおさめる容器として、通気性の良い柳や竹の行李はとてもよい具合です。四角や三角の形状を美しくすっきり収める、という点では、四角四面の重箱もなかなか重宝。シンプルでありながら、うまいこと調和して世界各国の食べ物を収めてしまうのですから、改めてお弁当箱って素晴らしいと思います。

投稿者: 野上優佳子_YUKAKO Nogami

料理家・弁当コンサルタントとして新聞、雑誌、TV、ラジオ、ウェブ、全国各地での講演など多メディアで活動中。「楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう」(成美堂出版)を始めお弁当などをテーマにしたレシピ本の著書(20冊以上)、レシピ本の企画制作、ワークショップ、弁当箱のプロダクト開発や商品アドバイザーなども行っている。 35年以上お弁当を作り続け、300個を超えるお弁当箱を使用した経験に基づき、実際に日々お弁当を作る目線からの、実用性と汎用性の高いレシピと洞察が好評を博している。私生活では2女1男の母。1972年生まれ。 Instagram(http://instagram.com/yukakonogamis/)ではお弁当を詰める様子やレシピの動画を日々更新中。 国立研究開発法人水産研究・教育機構「SH“U”N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー。東京学芸大学教育学部国際文化教育課程日本研究卒業。

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