米国で日本の「パン粉」が人気
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323760504578582771642531526.html
コーンミールやブレッドクラムでは出ない、揚げたときのあのサックリ食感。パン粉の持つ魅力です。
ハンバーグのつなぎでも私たちはパン粉を使いますが、これもまた日本独特の製法。ヨーロッパの料理で固くなったパンなどを水に浸して柔らかくて挽肉に混ぜたものはありますが、「パン粉」は食材として一般的ではない。
ちなみに日本では、「明治40年に丸山寅吉と言う人によってパン粉専業の製造販売業者が誕生致しました。」のだそう(東日本パン粉工業協同組合による)。パン粉、結構歴史古いです。
投稿者: 野上優佳子_YUKAKO Nogami
料理家・弁当コンサルタントとして新聞、雑誌、TV、ラジオ、ウェブ、全国各地での講演など多メディアで活動中。「楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう」(成美堂出版)を始めお弁当などをテーマにしたレシピ本の著書(20冊以上)、レシピ本の企画制作、ワークショップ、弁当箱のプロダクト開発や商品アドバイザーなども行っている。
35年以上お弁当を作り続け、300個を超えるお弁当箱を使用した経験に基づき、実際に日々お弁当を作る目線からの、実用性と汎用性の高いレシピと洞察が好評を博している。私生活では2女1男の母。1972年生まれ。
Instagram(http://instagram.com/yukakonogamis/)ではお弁当を詰める様子やレシピの動画を日々更新中。
国立研究開発法人水産研究・教育機構「SH“U”N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー。東京学芸大学教育学部国際文化教育課程日本研究卒業。
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