黄身が濃い卵、殻が赤い卵 栄養価が高いは誤解(日経新聞より)

黄身が濃い卵、殻が赤い卵 栄養価が高いは誤解
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1000P_Q3A610C1000000/

面白い記事だった。

数年前に卵の業界を取材させていただいたときに話題になったことの1つ。
「赤パプリカを食べれば赤みを帯びた卵黄になるのであって、それが栄養が高いということには直結しないんですよね。卵の殻の色も同様。でも、オレンジ色のような黄身で殻も茶色っぽいと、購入する人が栄養価が高いんじゃないか、と思う。意外なほどに知られない話なんですよ」と。

鶏卵は、最も身近な食材の1つ、といってもいいほどの存在。
その割には知らないことが多すぎるのかもしれない。

投稿者: 野上優佳子_YUKAKO Nogami

料理家・弁当コンサルタントとして新聞、雑誌、TV、ラジオ、ウェブ、全国各地での講演など多メディアで活動中。「楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう」(成美堂出版)を始めお弁当などをテーマにしたレシピ本の著書(20冊以上)、レシピ本の企画制作、ワークショップ、弁当箱のプロダクト開発や商品アドバイザーなども行っている。 35年以上お弁当を作り続け、300個を超えるお弁当箱を使用した経験に基づき、実際に日々お弁当を作る目線からの、実用性と汎用性の高いレシピと洞察が好評を博している。私生活では2女1男の母。1972年生まれ。 Instagram(http://instagram.com/yukakonogamis/)ではお弁当を詰める様子やレシピの動画を日々更新中。 国立研究開発法人水産研究・教育機構「SH“U”N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー。東京学芸大学教育学部国際文化教育課程日本研究卒業。

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