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2012年11月21日のお弁当

<今日のお弁当>
ミネストローネ、ココアとクルミのスコーン、黒糖とピーカンのスコーン

アメリカの小説にも何度となく登場するピーカン(Pecan nuts)はクルミ科の広葉樹「ヒッコリー」の仲間。
クルミやアーモンドより脂肪分が高くバターの木、という異名も。
アメリカ南東部ではおなじみのナッツで、ジョージア州にはピーカン・シティという町まである。

Pecan nutsといえば、パイ。
アメリカ南部のホームメイドスイーツの定番、混ぜて焼くだけのすごく簡単なパイ。
コーンシロップを使ったねっちりした食感がたまらない。(高果糖コーンシロップは今や肥満原因の主役の一翼、と言われることも)
日本では、なかなかお高くて、ついでにコーンシロップを使うのはなんとなく気が引けるためにメープルシロップを使うので、
ピーカンナッツパイを作るのは1年に何度か、よーし奮発しちゃう!という気持ちで焼くのです。

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