[年中行事と食]酉の市

【酉の市】

毎年11月の酉の日に立つ市。2012年は11月8日と20日。
古くは「酉の町」と言われた。

足立区にある鷲大明神での祭礼が発祥と言われ、
この「とり」→「取り込む」と解釈されるようになると、商売繁盛開運と多くの商人が訪れるようになったそう。

市では熊手が売られるが、食という面から見ればかつては黄金餅が縁起物として売られていた。
粟で作った黄色の餅である。

ちなみに、江戸落語には、欲深い僧侶が貯めた金を渡したくないと、
貯め込んだ二分金や一分銀をあんころ餅にくるんで食べて悶え死に、
それを覗き見していた男が遺体からその財産を奪い取る『黄金餅』なる話がある。

私もこれから熊手を納めに、そして次の1年の願いを込めて新しい熊でと共に柏手をいただきに参ります。

投稿者: yukakonogami

HORBAL代表取締役。 (株)リクルート検索サイト【あちゃら】にて立上げからISIZE移行までネットエディター。 総合情報サイトAll Aboutのレシピガイドとして、常にユニークユーザー上位サイトに。現在は「家族のお弁当」ガイドを担当。中学生の頃からお弁当を作り続けて30年、自分や家族や仕事で使ったお弁当箱は300以上。その経験を生かし、著書に『楽々かんたん1品弁当』(笠倉出版社)『家族まんぞく!パパッとできるお弁当』(三才ブックス)がある。 日本経済新聞土曜日版【日経プラス1】で⾷や暮らしに関するコラムを4年間連載。 東京MXテレビ【ザ・ゴールデンアワー】に半年間レギュラー出演し世界各国の料理を紹介。後、HORBAL設立。 杉並区協賛食育イベント「杉弁」や地域活性食べ歩きイベント「高円寺フードツアー」などの企画および運営に携わる。 その他、⽇経新聞社・日経BP主催の展⽰会でのソーシャルメディア企画および運⽤。東京学芸大学子ども未来研究所の教育支援フェローを努める他、食・教育・育児関連サービス構築コンサルティングやアプリ企画開発などを手がける。大学生から幼稚園まで、2女1男の母。

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