[家庭料理]ごま和え

ごま和え

ごま和えとは、すり鉢ですったごまを醤油や砂糖で調味した「ごま衣」をゆでた青菜(ほうれん草や小松菜)などと和えたもの。ごまよごし、とも言う。

ごまの原産は東インド・エジプト。食用としての歴史は古く、古代アッシリア人の石書に、地上を創造した鍵が実が天上会議の際にセサミシード入りのワインを飲んだ、ときう記述があるのだという。
日本には、中国経由で渡来したと言われる。奈良時代天平期の書物に「ウゴマ」の記載あり。

ごまは一般的に白、茶、黒がある。脂肪分が最も低いのは黒。すり方にもいろいろ呼び名があり、その加減によって「あらずり」「判ずり」「七分ずり」そしてペースト状になるまですったものは「ねりごま」となる。

ごま和えを「利休和え」といったり、ごまを使った料理に「利休」とつけるのは、茶人:千利休がごま好きだったから、という説がある。

大分の漁師料理「りゅうきゅう」は刺身のごま和えだが、この語源の1つも「利休和え」が転じた、とある。もう1つは琉球から伝わった料理、という説。

投稿者: 野上優佳子_YUKAKO Nogami

料理家・弁当コンサルタントとして新聞、雑誌、TV、ラジオ、ウェブ、全国各地での講演など多メディアで活動中。「楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう」(成美堂出版)を始めお弁当などをテーマにしたレシピ本の著書(20冊以上)、レシピ本の企画制作、ワークショップ、弁当箱のプロダクト開発や商品アドバイザーなども行っている。 35年以上お弁当を作り続け、300個を超えるお弁当箱を使用した経験に基づき、実際に日々お弁当を作る目線からの、実用性と汎用性の高いレシピと洞察が好評を博している。私生活では2女1男の母。1972年生まれ。 Instagram(http://instagram.com/yukakonogamis/)ではお弁当を詰める様子やレシピの動画を日々更新中。 国立研究開発法人水産研究・教育機構「SH“U”N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー。東京学芸大学教育学部国際文化教育課程日本研究卒業。

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